183: ◆kJur2.rMxfRZ[saga]
2017/05/06(土) 02:40:12.13 ID:IESZEfoJ0
人のいない山々で鍛錬していたのが功を奏して、ガーゴイルの飛ばされた先にも一般人はいなかった。
被害者の心配は無いが、周囲の反応も無いため二人にはガーゴイルを発見する術も無かった。
ガーゴイル「う〜、痛いッス。ボロボロッス」
ソラ「物の見事にやられちゃったね。タケヒトくん」
ガーゴイル「あ!グリムリン、あの魔法少女達はかなり手強いッス」
ソラ「そうみたいだね。ねえ、彼女達に勝ちたいなら良いアイディアがあるんだけど知りたい?」
ガーゴイル「知りたいッス!教えてほしいッス!」
ソラ「それなら場所を変えよう。ここにいたら魔法少女達に見つかるかもしれないからね」
ガーゴイル「分かったッス。移動するッス〜」
――――
リップル「ちっ、見失った」
トップスピード「あ〜、わりいわりい。俺がぶっとばしちまったせいだな」
リップル「そんな事ない。どの道、私の攻撃だけじゃどうしようも無かったから」
トップスピード「お、励ましてくれんのか?嬉しいなぁ〜」
リップル「……調子に乗って」
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