406: ◆8zklXZsAwY[saga]
2017/08/13(日) 00:11:03.06 ID:P+sjA4XXO
永井「僕たちはラウンジで待ってますから……」
と永井が言ったとき、愛梨の胸元のボタンが弾け飛んだ。
それからこれらのことがほぼ同時に起こった。
おおきな乳房が衣装から零れ落ちそうになり、愛理はあわてて声をあげながら背中を丸めて両腕で胸を押さえ、愛梨の声に反応し顔を上げた永井の右目にボタンが回転しながら命中し、反射的に痛むところを手で押さえようとしたら、アナスタシアが永井の視界を覆い隠そうと突き出した手がさきに永井の目元に届き、その右目に二撃目を打ち込んだ。
永井「痛ってえっ!」
アナスタシア「ああ! ごめんなさ……」
永井は反射的に右足を打ち上げて反撃をしていて、真新しい革靴の固い爪先がアナスタシアの向こう脛を蹴った。
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