167:名無しNIPPER[saga]
2017/01/30(月) 22:28:32.24 ID:yVhA9C6i0
比叡「というわけで、カレーなんです」
まあカレーは好きだし、どうせ週イチでカレーを食べるんだから、何の異存もない。
提督「そういえば、さっき霧島姉は『二人で見ている』って話をしてたけど、その二人には俺も入ってるんだよね?何すればいいのさ」
霧島「そうですね、普段は大体榛名と私でやってまして、榛名が段取りとおかしなものを入れないかを、私が火加減と分量を見ているので、そうですね、司令は榛名がやっていることを見ていてくれますか?」
提督「よし、任せろ」
ということで比叡クッキングのはじまりはじまり〜……と、比叡がどう料理をするかを見ていたが、なかなかどうして、切るのも上手く出来てるし、火加減も順番も問題なく、砂糖と塩を間違えることも当然なく―ただ時々隙を見ておかしなものを入れようとする比叡を阻止しながら―、カレーは完成した。
比叡「完成です!では、部屋に持っていきましょう!」
霧島「比叡お姉様、その前に味見を」
比叡「あ、そうだった……司令、お願いします……どうですか?」
うん、うまい。だいぶ前に食わされたときから見ると、月とすっぽんどころの騒ぎではなく美味くなっていた。素直にそう伝えると、
比叡「ありがとうございます!なんか褒められるとうれしいですね!さあ、持って帰って皆で食べましょう!」
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