ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/12/28(水) 22:38:24.31 ID:Inhtv6qX0
古泉「……ふむ」
キョン「ふむとはなんだ、ふむとは」
古泉「いえ……大変読み応えのあるものだと感服していたのですよ」
古泉「ですが、ここに書かれているあなたであろうお方は、随分と今のあなたとの性格の乖離が見られますね」
キョン「そうか? まぁ、その頃は絶賛反抗期真っただ中だったからなぁ……」
古泉「誰に対しての反抗期だったのですか?」
キョン「全てさ。この世に生けるもの蔓延るもの全てを俺は拒絶し、その大いなる力を持って世界を―――!」フハハ!
古泉「その設定でもう1本小説が書けそうですね」
ハルヒ「やっほーー!!? どう!? 進んでるっ!!?」ガチャ!!
キョン「よぉ研修中」
ハルヒ「編集長!!!! 真逆じゃないの真逆!!! あ、ちゃんと書いてるじゃない! ちょっと見せてみなさい!」
ハルヒ「なになに……『ぐはぁッ!!! 貴様……ッ! アークステロイドを裏切』これコンピ研のやつじゃないの!!!」ビシッ!!
キョン「関係者以外閲覧禁止ですー」
ハルヒ「関係者も関係者だけど!!?!? 関係者のトップなんだけど!!?!?」ガーーン!
キョン「まぁ完成したらいやでも見れるんだから待ってろよ。期限には間に合わす」
ハルヒ「むぅー……折角キョンのちゃちな文を添削してあげようと思ったのに」
キョン「へーへ、お気遣いどうも」
ハルヒ「……まぁいいわ! 有希! みくるちゃん!! あなたたちのも見せて!!」
朝比奈「はぁい」
長門「……」
古泉「良いのですか? 僕には見せていただいたのに涼宮さんには見せなくて」ボソッ
キョン「こんなこっぱずかしいもん、何度も見せられるかよ」
古泉「……んっふ。製本したらいくらでも見られますけどね」フフ
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