ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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86:名無しNIPPER[saga]
2016/12/28(水) 22:29:06.77 ID:Inhtv6qX0

「おや、いらっしゃい。今日は来ないのかと思っていたよ」

「大方の予想を反すのは得意なんでな。来てやった」

「くつくつ、意地悪な男だ。さすがにもう慣れたけどね。覚えているかい? 今日という日を」

「1年……お前と出会ってからもうそれだけの時間がたったのか」


コイツと出会った日からの1年は、はっきりいって短かった。光陰が矢の如く過ぎていったのがよく分かる


「どうだい? 君にとってこの1年はどんな意味を持つ1年になったんだい?」

「意味……? 別に。ただ変な女と会話をしているだけの1年だった」

「くつくつ、君にとってそれは無意味なことであったのかな?」

「……そういうわけじゃない。が、何かが激変したのかというとそうでもない」


すると女は、こちらにいつも通りの柔和な笑みを向け、待っていたかのように言葉を発す


「変わったじゃないか。1年前の君と、今の君とでは大きく異なるところがあるだろう」

「…………」

「分からないかい? さっき君も言ってただろう?」

「…………お前のこと??」

「大正解。よく分かっているじゃないか」


よくもまぁ、自信満々でそういう自己評価の高そうなことが言えるなこいつ





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