ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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49:名無しNIPPER[saga]
2016/12/26(月) 16:39:18.77 ID:t1+Uih140









その時、そう、その時だったのだ。俺が恋に落ちたと確信したのは――――――







――――――こいつ、なんてスリの技術もってやがる、ってな









ハルヒ「…………」

キョン「3日かけた。どうだ? 中々うまく書け―――」

ハルヒ「3日かけてなんちゅう駄作を書いてんのよあんたぁあぁああぁああ!!!」ビリビリッ!

キョン「ああっ!! 俺の22分が!!」アァ!

ハルヒ「しかも嘘なのねっ!!? どうしたらこんな共感性が得られない、モラルが欠如したものが書けるのよ! 文学的要素がなにもないじゃない!」

キョン「俺に官能小説を書けと言うのか!!?」

ハルヒ「一言も言ってないでしょうがぁああぁああ!!!」ドゴッ!!

キョン「ぴにゃぁああ!!!」グッシャァア!

ハルヒ「まったく……ほら! 他のみんなも書けたらじゃんじゃんあたしのところ持ってくるのよ!」

ハルヒ「もう3日経っちゃってるのにまだ誰も完成してないのよ! 急ぎ足で頼むわよっ!」

キョン「そういうことならまかせろ! おぉおおぉおおお!! はい! できたぞっ!」カキカキッ!

ハルヒ「なになに……『埃フェチ、危険な密室での恋』……フン!」ビリビリッ!

キョン「ああっ! 傑作が!」

ハルヒ「題名からしてアウトなのよ!! 埃フェチと密室というワードの組み合わせは命の危険性しか感じられないし!!!」

キョン「そそるだろ?」フフン

ハルヒ「どこがよっ!」

長門「書けた」スッ

ハルヒ「ん、有希は初めて提出ね。おっけー! 見せてもらうわ。有希の幻想ホラー」


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