ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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4:名無しNIPPER[saga]
2016/12/24(土) 14:53:47.06 ID:YpJ9xjQ20

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キョン「ほう、ゴミ出し……今日は可燃ごみの日だな。あとで谷口を捨てておくよ」

古泉「違います。呼び出しです。谷口さんにはご容赦の程を」

キョン「呼び出しだぁ? 誰に? 生徒会長だぁ? いつだ? 放課後だぁ? 分かった」

古泉「何を一人で解決しているんですか。話す手間が省けて結構ですが、もう少し僕に話させてくださいよ」

キョン「分かった分かったみなまで言うな。俺に台本はいらんから、うまくやってやるから」

古泉「こういう時に、うまくいったためしがないのでわざわざあなたに釘を刺しに来たのですが……」

キョン「杞憂だ」

古泉「それを判断するのは僕です」

キョン「大丈夫だって、何を心配する必要がある。俺も長門もいるんだぞ?」

キョン「いざとなったらもう……アレだよ、アレ。な? 長門」

長門「…………」コクリ

古泉「その意味深なやりとりを怖れて釘を刺しに来たんですよ!! くれぐれも! 危険な真似はしないでいただきたいものです」

キョン「なんだよ。SOS団や文芸部が不利になりそうになったら生徒会長の自宅を……」

古泉「聞きたくありません」

キョン「スラム街にワープさせようと……」

古泉「なんてこと考えているんですか! いいですか? くれぐれも! くれぐれも!」

古泉「突飛な行動、発言は控えていただきたいですね」

キョン「分かったって。夏も冬もお前の予定通りにいかなかったからって拗ねてんのか?」

古泉「拗ねているわけではありません。ただ単に、拗れた状況を作りたくないだけです」

キョン「じゃあなんで俺まで呼び出す必要があるんだ?」

古泉「…………涼宮さんがっ、そう、望んだからです……っ!」ギリッ

キョン「そ、そんなとてつもなく悔しそうな顔で言われると流石に俺も傷つくぞ!」

古泉「……面倒事は、回避したいでしょう? 互いにね」


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