ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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3:名無しNIPPER[saga]
2016/12/24(土) 14:48:50.03 ID:YpJ9xjQ20

キョン「やれやれ……随分張り切ってやがりますなぁ。編集長殿は」

古泉「曰く、負けられない戦いですからね。僕たちSOS団にとっても」

古泉「文芸部にとっても、ね」チラッ

長門「…………」

キョン「また厄介なことになっちまったもんだな」

古泉「しかし、涼宮さんにとっては願ってもないイベントですよ?」

キョン「あいつは自分が楽しけりゃなんでもいいのさ。その苦労が誰にかかってるかも知らねえで」ハァ

古泉「辛苦を分かち合う我々だからこそ、困難を共に乗り越えることができるのですよ」

キョン「やかましい。面倒事を持ってきておいて自分は悠々と書き進めやがって」

古泉「んふっ、僕の場合はほとんど体験談みたいなものですから」

古泉「そういうあなたも、ただの体験談をノベライズするだけでいいではありませんか」

キョン「誰が興味あるんだそんなもん」

朝比奈・長門・ハルヒ「「「…………」」」ジーッ

キョン「……」チラッ

朝比奈「あ、えっ、し、刺激刺激……」アセアセ

長門「…………」スッ

ハルヒ「は、早く書きなさいよね! ふん!」プイッ!

キョン「…………」

古泉「……割と皆様興味があるみたいでなによりじゃありませんか。あなたの―――」

古泉「恋愛体験、というものにね」ニヤニヤ

キョン「……どーしてこうなったんだっけなぁ」ハァ







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