ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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361:名無しNIPPER[saga]
2017/04/29(土) 20:46:24.43 ID:JhO/PFy20

ハルヒ「んぐっ! ぬぐぅ!」ドンドン!

朝比奈「す、涼宮さん! 落ち着いて!! み、水を!」

阪中「ろ、ロイヤルミルクティーならあるの!」ワタワタ

朝比奈「そ、そんなところも豪奢!!」ガーン!

キョン「モガモガ……俺にシュークリームバトルを選んだ末路だ」ゴクン

朝倉「聞いたことないわよ、そんな競技……ねぇ、どうして今回はキョンくん自分で解決しなかったの?」

古泉「確かに。詮索はしませんでしたが、シャミセン氏の協力がなくとも、あなたならどうとでもできたでしょう」

長門「……」

キョン「言ったろ。あくまで情報生命素子は凍結中。何かの拍子に解凍されりゃ後々やっかいだ」

キョン「その点、ウチの『半分ジ○ニャン』は安心だ。死ぬこたねぇだろうからほぼ限りなく永久的に情報生命素子を監視下に置ける」

シャミセン「いつまでも監視される気はないぞ!!」シャー!

朝倉「『半分ジ○ニャン』て……いえ、そうじゃなくって。結局それがキョンくんじゃなくてシャミセンでなければならない理由にはなってないわよ?」

キョン「……そうか?」

朝倉「そうよ。情報生命素子を破壊せず凍結するのは、宇宙にとっては有益な存在であるからにしても……」

朝倉「どっちかというならシャミセンよりキョンくんの方が遥かに長生きしてるだろうし」

キョン「……それもそうだな」

古泉「…………」

朝倉「……?」

長門「……あなたは」

キョン「…………」

長門「…………あなたには、既に何かが見えているの?」

朝倉「……長門さん? 何言って……」

キョン「……遠くない未来、俺は――――――」


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