ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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29:名無しNIPPER[saga]
2016/12/25(日) 16:33:29.53 ID:QGOK7hZB0

ハルヒ「くぉらぁ! このアホ会長! よくもあたしの忠実なしもべをこんなところに閉じこめてくれたわねっ!」

会長「言い方に語弊があるな。私は生徒会権限で彼らを呼び出しただけだ」

ハルヒ「回りくどいのよ! SOS団に用があるんならまずは団長であるあたしを通しなさい!」

会長「SOS団なる団体はこの学校には存在しない」

ハルヒ「するわよ!! あたしがその団長なんだから!!」

会長「そんな団体は認可していない」

ハルヒ「それじゃあ……もしかして……存在が疑われているあたしたちってまさか……」ゴクッ

ハルヒ「あたしたちがUMAだった!!?!?!?」ガーン!

キョン「なっ、なんだってー!!?」

会長「…………古泉くん、なんだこれは」

古泉「ええ、まぁ。こちら側の軽いノリみたいなものですよ」

会長「……ともかく私が用があるのは文芸部部長の長門くんであり、SOS団なる団長の君ではない」

ハルヒ「ハンっ! 関係ないとか言って、どうせ有希を呼び出したのもSOS団を潰すためなんでしょ?」

ハルヒ「文芸部が活動してないから部室を引き渡せだとか言ってあたしたちを追い出そうだとかそうはいかないわよっ! キョン!」

ハルヒ「今すぐこのアホ会長を地獄の業火で焼いてあげなさいっ!!」

キョン「おうよっ!」

古泉「ま、待ってください。こ、ここは穏便に。まだ話し合いの余地はありそうですし」

ハルヒ「何よ、まだ言いたいことあんの? 辞世の句でも読む?」

会長「…………言いたいことは山ほどある、が」

会長「君たちに暴れられ迷惑を被るのは御免だ。よって、文芸部には救済措置をとることにする」


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