ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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193:名無しNIPPER[saga]
2017/02/09(木) 17:03:04.45 ID:N+f9R2+c0

古泉「SOS団対生徒会の第2回戦はどのような内容がよろしいでしょうかね」

キョン「プロレスとか」ズズ

古泉「完全にあなたがやりたいだけじゃありませんか……結局あの後生徒会室から謎の断末魔が聞こえてましたし」

キョン「当分はいらねーよ。今回の一件で生徒会がこれ以上いちゃもん付け加えるのも不自然だろ」

古泉「そうですか。となると、次の対戦相手となる組織は……そろそろ学外のライバルの存在でも作りましょうか?」

キョン「いらんいらん。正体不明の団のライバルになりえる存在ってなんなんだ。それこそ人外でなけりゃ釣り合わんぞ」

古泉「となれば、やはり我らがSOS団のライバルに足りえる存在は『彼ら』ぐらいしか心当たりはつきませんね」

キョン「ライバルなんてもんじゃねえよ。巨乳フェチに、ロリツインテに、電波宇宙人だろ? 変人しかいねぇじゃねえか」

キョン「………………………………あれ? 釣り合う…………?」ハッ!

古泉「自信喪失しないでください。確かに僕たちは周囲から奇妙な団だと思われているかもしれませんが……」

キョン「ハルヒ7割、古泉5割の割合でな」

古泉「どんな割合ですか。10割超えてますよね、それ」

キョン「朝比奈さん、長門でマイナス3割でギリギリセーフだ」

古泉「何がセーフの基準なんですか……」

キョン「もう春休みになろうってシーズンにごたごたは勘弁だ。穏やかに、晴れやかに新学期を迎えるための準備期間を過ごそうじゃないか」パアァ

古泉「SOS団的には、そんな静かな休暇があるとは思いませんが」

キョン「ある!!! あるの!!!」クワッ!

古泉「そんな、根拠もなしに……」

キョン「いいじゃないか! 春休みぐらい! こちとらこの1年間相当頑張ったぞ!! そうは思わんか!? えぇ!?」

古泉「思います。思いますとも。しかしですね、何もこの1年頑張ったからといってそれで終わりでは……」

キョン「はぁ……五月病を患ってるかもしれん」

古泉「まだ春と呼ぶには少し早いですよ」


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