ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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106:名無しNIPPER[saga]
2017/01/02(月) 20:50:32.97 ID:7r7HtH3f0




「―――また会おう。親友」

「ああ―――またな、親友」











こうして、俺は親友との『最初』の別れを終えた












古泉・朝比奈・長門「「「……」」」

キョン「どうよ? ありのーままのー、だぞ?」

朝比奈「ええっと……」

古泉「小説としては悪くありません。恋愛小説としてみても……まぁ及第点ではあると言えましょう」

長門「しかし」

キョン「しかし?」

古泉「『含まれる』部分が多すぎます」

キョン「『含まれる』部分?」

古泉「タネ明かしを終えていないのですよ。あなたの小説は」

キョン「……ああ、なるほど。言いたいことは良く分かった。えぇ、お三方」

キョン「俺から小説って形で具体的な『佐々木』や俺の情報を知ろうたって無駄だからな!!」

朝比奈「!」ビクッ

古泉「……そんなつもりは、ない。とは言い切れませんが……まぁ、あればいいな程度には……」

長門「すまない」

キョン「ほら! 長門は正直だぞ!! えらいえらい、どこぞの超能力者は誤魔化そうとしてるのに」ナデナデ

長門「……」

古泉「本心ですよ。特に最後の一文、これは僕たちなら意味は通じるでしょう。『佐々木』さんが何度も生まれ変わりをしている、と」

古泉「ただ、なんの事情も知らない人がこれを見ると最期の文章を疑問に感じる人が多いと思われます」

キョン「お前も言ってたじゃねえか。それは、読者の解釈に委ねてもいいってよ」

古泉「適度があります」

キョン「俺その言葉嫌い」


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