ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!」 キョン「憤慨してみたり」
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10:名無しNIPPER[saga]
2016/12/24(土) 15:21:11.33 ID:YpJ9xjQ20

キョン「なるほどな。会長の言いたいことは分かる。だがな、一つ忘れていることがあるぜ会長」

会長「忘れていること……?」

キョン「SOS団、もとい文芸部が保有している莫大な資金さ。今年の四月にコンピ研と共同開発したゲームの売り上げで受け取った利益」

キョン「寄付って形でいくらかを学校に譲渡し管理を任せているってのは忘れちゃいねえだろうな?」

会長「……」

キョン「あんたがSOS団を非公認のものとして排除すべく文芸部を目につけたのは分かる。だがな」

キョン「ちゃんと俺たちが生み出した功績って面でも評価してもらわなきゃ不公平ってもんだぜ」

会長「…………」

キョン「あれはSOS団発足して初の団活だからな。ここにいる長門だってよく頑張ってくれたんだぜ? なぁ長門」

長門「…………」コクリ

キョン「その辺はどうお考えだ? 会長さんよ」

会長「…………」

キョン「…………普通に反論しちまった」

古泉「……まぁ、これはこれであなたの思いが伝わったので良しとしましょうか」

キョン「お前のさじ加減次第じゃねえか。ったく」

会長「……なるほど。言いたいことは分かった」

キョン「んじゃ休部の話はなかったことに……」

会長「だがあれは君も言った通りコンピ研との共同開発だ。ましては開発していたのはパソコンゲーム」

会長「さっきから言っている通りそれは文芸部としての活動ではない。もしも、君たちがコンピ研に入ると言うならば話は別だがな」

キョン「…………確かに! 文芸部関係なかった!」ガーン!

古泉「意志弱っっ!! せっかくいい話風に反論してSOS団の思い出もいい感じにでてきたのに押し負けるんですか!?!?」

キョン「だって……ここで引いとかなきゃハルヒ来る前に解決しちゃうし……」

古泉「あなたのSOS団に対する想いはその程度だったのですか!!!?」

キョン「うるせえし面倒くさいなお前、熱くなりすぎだろ。引くわちょっと」


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