京太郎「俺たちの……」マホ「可能性……?」
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230: ◆3em28n6/NM[saga]
2017/04/08(土) 19:09:53.23 ID:z+8iKsTi0
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智美「さあ、なんでも好きなものを頼むがいいぞ!」ワハハ

マホ「うわぁ……なんでしょう、この凄く長い名前のパフェ。気になります!」

京太郎「……今は、水が欲しい……」

智美「なんだ、無欲だな!奢りだからって遠慮しなくていいんだぞ」

マホ「マホ、この釜玉っていうのにします!」

智美「おう、たらふく食え!私はなんにしようかなー、久しぶりに来たしチャーハンにするか!」

京太郎「……そこは、うどんじゃないのか……」

お冷に口をつけ、ようやくツッコミを入れられるくらいに回復してきた。

智美「ノンノン、チャーハンうどんだ!この店の看板メニューだぞ」

京太郎「……さいですか」

マホ「先輩、メニューどうぞ」

せっかく奢りなのに何も食べないのはもったいない。適当に目に付いたカレーうどんを注文する。

智美「マホー、どうだ鶴賀は。印象」

マホ「そうですね……妹尾さんには勝ちたいです!」

京太郎「多分そういう話じゃないぞ。進学先候補としてだ」

マホ「あ、そっちは……考えてませんでした」

正直過ぎる返答。

智美「いやー、構わないぞ?ウチに来るかとかそんな話されても困るだろ」

マホ「はい、まだ決められません」



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