京太郎「俺たちの……」マホ「可能性……?」
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226: ◆3em28n6/NM[saga]
2017/04/08(土) 19:04:56.29 ID:z+8iKsTi0
桃子「――ツモ。終局っすね」

マホ「……あ、ありがとう……ございました……」

睦月「ああ。やっぱり強いな……」

佳織「私、焼き鳥だよ……」

桃子「お疲れ様っす」

京太郎「……東横さん!」

桃子「」ビクッ

意図せず飛び出た声に、京太郎自身驚いていた。

桃子「な、なんすか。須賀君」

京太郎「……俺と、打ってくれないか」

マホ「先輩……」

桃子「良いっすよ、別に……そんなことなら」

京太郎の申し出にほっとしつつ、戸惑いを見せる桃子。

京太郎「……わ、悪い。大声出して」

桃子「大丈夫っすよ。……ちょっと、嬉しかったし」

京太郎「え?」

桃子「なんでもないっす。手加減はしないっすよ」

薄く微笑む桃子。京太郎としても望む所だ。

京太郎(どんな形でも……それが東横さんに特有の『能力』なら、打ってみればわかるはず!)



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