195: ◆3em28n6/NM[sage saga]
2017/04/08(土) 18:12:13.69 ID:z+8iKsTi0
智美「さあ、部長むっきー!自己紹介と我が麻雀部のPRを!」
睦月「すぅ……はぁ……」
マホ(どんな人なんでしょうか……)ドキドキ
睦月「麻雀部部長、津山睦月だ。わ、私は……」
マホ「?」
睦月「私は、君が欲しい!」
…………。
マホ「――えっ」
睦月「」カァッ
マホ「えっと、その……」
睦月「つ、つまり!ぜひウチに来てほしいというか……歓迎、するから!」
京マホ「……」
智美「あちゃー、スベったな。やっぱり誰にでも真似できることじゃないな、なあゆみちん?」
ゆみ「な、なぜ私に振る!」
京太郎「……中々、情熱的なアプローチですね。
マホちゃん、これだけ求められてるんだし、鶴賀にすれば?」
マホ「でも、津山さん二年生ですよね?マホ、入れ違いになっちゃいますけど……」
佳織「え?……ってことは、夢乃さんも二年生?」
マホ「はい!高遠原中学二年、夢乃マホです!よろしくお願いします!」ペコ
睦月「……中学二年で、進学先を考えてるのか。意識高いな」
マホ「それほどでも〜」テレテレ
睦月「私も、今から考えといた方が良いかな」
智美「そんな難しいことは、三年のギリギリまで考えなくても、意外となんとかなるぞー?」
睦月「……そうでしょうか。兄も結構悩んだようですし、私は余裕を持って考えたいですけど」
ゆみ「……ゴホン。まあ、いつ考え始めても早すぎるということはない。時間は有限だからな」
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