140:名無しNIPPER[saga]
2016/11/28(月) 17:59:03.18 ID:8km86VMI0
ジェバンニ「SPKのジェバンニです お乗り下さい 後これを」
パチッ
伊出は目隠しされる
伊出「……!」
ジェバンニ「申し訳ない あなたを全面的に信用したら訳ではないので またこの前のようなことにならない為の配慮です」
伊出「まだ信用してない…それはこっちも同じだ…」
ジェバンニ「Mr.伊出、約束通り通信機などは持ってきてないようですね」
伊出「携帯すら持ってきてないからな」
ハル「ニア、2人がつきました」
ニア「Mr.模木、Mr.伊出で間違いありませんか?」
模木 コクリ
ニア「入れてください」
模木「伊出さん……!」
伊出「! 模木!」
ニア「はじめましてMr.伊出 ニアです」
伊出「目隠しさせたまま初めましてもないものだな」
ニア「2、3個質問をするので答えていただければ取っていただいて結構です」
ニア「SPKがあった場所の近くにいたらしいですがその理由は?」
伊出「メロに誘導されていた模木を尾行していたからだ」
ニア「その時は当然Lと繋がった通信機を付けていましたね?」
伊出「ああ、会話するための通信機、場所を教えるための発信機それとカメラを付けていた 今は言われた通り何もつけてない 」
ニア「それでは目隠しをとっても構いません」
伊出「!?」
ニア「カメラを持たせていたと言うことはLがキラでメロの顔を見たいが為とも考えられますがあなたは人の顔を見ただけで殺せる能力を持ったキラの手下ではないという事になります
その後にキラと取引したとも思えません あなたが本当の捜査協力の目的で来たという事を信じます」
伊出「協力と言ってもまだ全面的に信用した訳では無いし俺はあくまでも日本捜査本部の一員だ できる範囲はある
ただあなたの言うLがキラであると言う話に自分でも引っかかる……可能性は0ではないと考えて来ただけだ」
ニア「どうして引っかかったんですか?」
伊出「今のLは何か変わっている…昔、モニター越しで見たLのクールな雰囲気とは少し違う…違う捜査員曰くここの4年間で人付き合いや喋り方、ワイミーズハウスへの生存確認が無いらしい…」
ニア「はい、生存確認が無いのはワイミーズハウスの責任者に聞きました。あともう一ついいですか?」
伊出「ああ…… 」
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