【ガルパン】カチューシャ「私の同士は手強いわよ!」
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225: ◆UYlhnKrxEE[saga]
2017/03/04(土) 13:11:57.73 ID:wUIeFec+0

カチューシャ「もう飲むっ!」

絹代「カチューシャ殿しっかり噛んで百まで数えてください、そうしないといい隊長にはなれませんよ」

カチューシャ「……」モグモグモグ

絹代「ひい・ふう・みい……」

カチューシャ「そこは一・二・三て数えなさいよ?」

絹代「しっかり食べてくださいね、午後から地獄のしごきがありますから」



全員「」ピタッ

沙織「えっ何、今地獄って聞こえたけど?」

福田「い、今なんと?」ガタガタガタガタ

あゆみ「ち、ちょっと福田ちゃん?」

寺本「地獄の……」ダラダラダラ

玉田「しっかりしろ寺本!」

細見「しごき……」ビョーン

沙織「細見さんの髪型が!」

麻子「いったいなんだというんだ?」

名倉「に、西隊長……もしや「 あ れ 」ですか?」

絹代「ああそうだ。知波単名物「 死 の 行 進 」だ!」

麻子「死の行進……デスマーチか」

カチューシャ「な、何よ死なんて大げさね」

福田「大げさではありません、本当に死ぬであります……」

玉田「一年の福田にはまだきつかったからな、当然だ」

優花里「いったい何をするんすか?」

寺本「朝から晩まで己の体をしごき続ける究極の訓練であります。その厳しさたるや走れば地獄休みは与えずしごく姿は悪鬼羅刹と言われ、本来罪を犯したものに与える中でも最大級の罰則だったらしいです」

エルヴィン「何故そのようなものを?」

絹代「腐った根性を鍛えなおすためだったようですが、それなら我々がやったほうが逞しくなれるということで先輩が始めたのです」

麻子「余計なことを……」

絹代「決勝に向け自らを高めるためにわざわざやってきて下さった大洗の方々のために失礼の無いよう、もこちらも最高の訓練を用意させていただきます!」

沙織「そこまで歓迎してくれなくても……」

絹代「健全な肉体に健全な精神は宿る!皆の者覚悟はいいかー!」

知波単生徒「雄雄ーーー!!」

大洗生徒「………」

沙織「カッちゃん……」

カチューシャ「ち、ちょうどいいじゃない、こんなもの軽くやり遂げてやるわよ。ねみんな!」ダラダラ

「ええー」

カチューシャ「そこは「おー」でしょ!」




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