桐生「アイドルの……プロデューサー？」社長「うむ」-SS速報VIP

桐生「アイドルの……プロデューサー？」社長「うむ」

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75: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:05:43.04 ID:SrwASrGno
ガチャ！

李衣菜
「失礼します！」

76: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:06:25.89 ID:SrwASrGno
桐生
「なんにしても、助けてもらったんだ。ありがとう」ｽｯ

李衣菜
「そんな！血まみれで倒れている人を放っておくなんてロックじゃないですから！」

77: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:06:52.19 ID:SrwASrGno
李衣菜
「はぁ……その……大丈夫、なんですか？」

桐生
「ん……あぁ、７６５プロには迷惑をかけない。何かあったら、全力で守るさ」

78: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:07:19.19 ID:SrwASrGno
桐生
「多田、お前は何故アイドルになろうと思ったんだ？」

李衣菜
「私ですか？社長さんに「アイドルはロックだ！」って言われたからですね！」

79: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:07:45.07 ID:SrwASrGno
桐生
「（聞く必要が無いような気もするが……）」

桐生
「お前の目指す、アイドルってなんだ？」

80: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:08:13.31 ID:SrwASrGno
桐生
「そうだな……多田、やる気はあるか？」

李衣菜
「もちろんあります！どんなことがあっても挫けないロック魂でなんでもします！」

81: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:08:39.48 ID:SrwASrGno
桐生
「多田のことは分かった。これで面談は終わりだ」

李衣菜
「ありがとうございます！ロックなアイドルになれますかね、私？」

82: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:09:17.91 ID:SrwASrGno
桐生
「（これで全員の面談が終わったな）」

コンコン

83: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:09:43.51 ID:SrwASrGno
社長
「うんうん。やはり私の目に間違いはなかった。君を呼んで正解だったよ」

桐生
「いや……俺は見たままに言ってるだけですから」

84: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:10:09.88 ID:SrwASrGno
社長
「そういう訳で、彼には君たち三人のプロデュースを任せることにした。これから、本格的に活動することになる！頑張ってくれたまえ！」

李衣菜
「さ、三人ともですか？」

85: ◆I53lPPif0o[saga]
2016/11/15(火) 14:10:57.91 ID:SrwASrGno
小鳥
「ここがレッスン場です」

小鳥
「まずはボーカルレッスンですね」

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