提督「…さぁ出撃してこい!」 曙「黙れクソ提督」
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441: ◆VENk5mkP7Y[sagesaga]
2016/11/09(水) 01:26:52.24 ID:EZSD/G5MO
五月雨「…失礼します」
提督の黒い携帯を開き息を飲んだ。
提督のホーム画面には、お茶を運んで笑いかける私が写っていた。
いつの間に撮られたのか、いつの写真なのか…。
五月雨「もう!…これは盗撮ですよ…!」
そう言いながらも私の顔は笑顔だった。
提督の携帯を操作し、何かないか探す。
…驚いたことに、提督の携帯には私の連絡先と大本営の連絡先、あと憲兵さんの連絡先しか入っていなかった。
そのことになぜかホッとしてる自分に気がつき、頬を赤く染める。
五月雨「…あっ…未送信メール…」
しばらく慣れない手つきで、自分とは機種の違う提督の携帯を触り気づく。
メールの未送信フォルダの中にある、一通の未送信のメール。
宛先は私。
私は緊張しながらメールを開いた。
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