多分、素直になると、死んでしまう病気(艦隊これくしょん)
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132
:
◆yJGN1SPTmzFo
[saga]
2018/11/28(水) 02:26:38.61 ID:zoEtQxJs0
――雨が降る道に、変わらず人影はない。叢雲とその後ろを歩く自分の二人だけだ。
――前を歩く叢雲は、またも急に立ち止まって、こちらを向いた。
叢雲「あの、さ……」
以下略
AAS
133
:
◆yJGN1SPTmzFo
[saga]
2018/11/28(水) 02:27:41.37 ID:zoEtQxJs0
――雨が降る道には、本当に人影がない。世界に存在するのが、叢雲とその後ろを歩く自分の二人だけになったようだ。
――……そして、前を歩く叢雲は、急に立ち止まって、こちらを向く。
叢雲「あの……ええと……」
以下略
AAS
134
:
◆yJGN1SPTmzFo
[saga]
2018/11/28(水) 02:28:32.79 ID:zoEtQxJs0
叢雲「な、なによ!?」
叢雲「……言いたいことがあるなら言え、って!? 別にないわよそんなもの!!」
叢雲「何でもないって言ったでしょ! だから本当に……
以下略
AAS
135
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/11/28(水) 03:04:18.94 ID:u2FJ55OA0
乙
待ってた
136
:
◆yJGN1SPTmzFo
[sage saga]
2019/03/11(月) 00:23:12.20 ID:n52VVqhm0
tst
137
:
◆yJGN1SPTmzFo
[sage saga]
2019/03/11(月) 00:26:16.87 ID:n52VVqhm0
明石「あ、二人が帰ってきましたね」
明石「うーん、遠目から見てもわかる、何かあった風な雰囲気……曙ちゃんの時と同じ……」
明石「良かったんですか、満潮ちゃん」
以下略
AAS
138
:
◆yJGN1SPTmzFo
[sage saga]
2019/03/11(月) 00:27:41.25 ID:n52VVqhm0
――叢雲と共に、鎮守府の正門の前へとたどりついた……。
叢雲「あーあ、結構濡れちゃったわ。まずは軽くお風呂に入って……。……? 司令官?」
叢雲「まだ曙のこと、気にしてる? ……そうよね」
以下略
AAS
139
:
◆yJGN1SPTmzFo
[sage saga]
2019/03/11(月) 00:28:23.70 ID:n52VVqhm0
そして三年後。
140
:
◆yJGN1SPTmzFo
[sage saga]
2019/03/11(月) 00:29:23.04 ID:n52VVqhm0
――季節は夏。叢雲と共に、駅前へとやってきた。
――まだ少しだけ時間がある。日差しの中に、二人で並んで立った……
叢雲「はあ……」
以下略
AAS
141
:
◆yJGN1SPTmzFo
[sage saga]
2019/03/11(月) 00:31:05.71 ID:n52VVqhm0
「お久しぶりですね、提督、叢雲」
以下略
AAS
142
:
◆yJGN1SPTmzFo
[sage saga]
2019/03/11(月) 00:33:26.55 ID:n52VVqhm0
叢雲「え」
――ふと、見覚えのない女性に声をかけられた。
――白いワンピースに、大きな帽子、手提げのカバンにも、見覚えはない。
以下略
AAS
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