シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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53: ◆y210ZVlxiQHI
2016/11/06(日) 02:08:28.62 ID:5qEjFJGN0
翌日。朝早くからドアをノックされる。誰だよ、全く・・

セシリア「シンさん、起きていらっしゃいますか?」

予想外の人物だった。なんなんだ、一体。とりあえずドアを開けてやる。

シン「なんか用か?朝早くから。」

セシリア「おはようございます、シンさん。まず、先日は数々の非礼、申し訳ありませんでしたわ」

セシリアが深々と頭を下げた。多分側から見れば間違いなく鳩が豆鉄砲喰らった様な顔をしているだろう。

シン「えっ、あ、いや、そんな気にしてないし。とりあえずおはよう」

セシリア「改めて自分を見つめ直して、如何に自分が傲慢であったか自覚しましたの。本当に、申し訳ありませんでした。」

シン「いやいや、気付いたんならもう良いから。とりあえず飯でも行こうぜ、な?」

周りの視線がやけに痛い。とにかくこの現状をなんとかしたい。

セシリア「宜しいんですの?では、ご一緒させていただきますわ!」

腕を組まれた。なんか表情が美人なのもあってキラキラ輝いて見える。なにか裏があるのかと思ったが杞憂のようだ。



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