シン「俺がIS学園に転入・・・で、ありますか」
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20: ◆y210ZVlxiQHI
2016/10/17(月) 03:00:33.85 ID:O+2v7uk70
千冬「いつまで食べている!食事は迅速に効率よく取れ!遅刻したらグラウンドを10周させるぞ!」

織斑先生の声が響く。その声を聞いて一夏は慌てて続きを食べた。俺はさっさと食い終わっていた。

授業はなんとか問題はなさそうだった。一夏は二時間目で既に限界そうだったが。

途中、一夏にも専用機が来るらしく騒ぎになった。なんとなく予感していたので驚きはしなかったが。

昼になると、少し諍いになったのか一夏が箒に投げられた。が、逆に一夏の何かに火を付けたのか箒の手を掴んで歩いて行った。仕方無しに一人で食堂に向かい食事を取る。たまには一人も良いかもしれないー

???「ねえ、キミ」

シン「はい?」

声を掛けられて振り向く。見覚えがある気がしたが、クラスメイトでは無いはずだ。何より学年を示すリボンの色が違った。

???「月曜日、期待してるわよん。おねーさんに格好良いとこ見せてね」

それだけ言うと歩いて行ってしまった。


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