123:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 20:53:09.53 ID:SakFxc470
武内P「……」
武内P(……あの後偶然通りかかった新田さんによりアナスタシアさんは回収されその場を納めた
しかし彼女は最後まで完全に信じたわけではなくどこか疑ったような顔をしていた
…………それに、一ノ瀬の話を聞いた新田さんはまるで世界の終わりのようにうつむいたままアナスタシアさんと共に戻っていった)
武内P(……騙していることによる罪悪感や彼女達を拒絶するような裏切り行為が何度も頭のなかで回り続ける)
武内P「…………もう……何が正しいのかすら……わからない」
「……ようやく見つけた」
武内P「……城ヶ崎……さん」
美嘉「……なにやってんのアンタ」
武内P「…………っ」
武内P(……正直、今一番貴方にだけは会いたくなかった)
美嘉「……CPのみんな…ずっと待ってるよ?」
武内P「……」
美嘉「…………アンタの帰る場所でしょ?」
武内P「……っ」
美嘉「っ!」キッ
美嘉「みんな待ってんじゃんみんな!みんなプロデューサーの事を……待ってんじゃん!!」グッ
武内P「……」
武内P(……もう手元にはマニュアルはない)
武内P(…だけどなぜだか貴方を拒絶する言葉は自然に出てくる)
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