62:名無しNIPPER[saga]
2016/09/29(木) 02:53:17.56 ID:qIRy1bWb0
―――――――――――1時間前
強盗リーダー「AHYAHYAHYYYYY!怖かったよォォーッ
おまわりさァーん」
強盗下っ端「助けてくれてありがとオ〜〜〜ッ!」
パンストかぶり強盗「俺漏らしちゃったァァァ―ッ!」
警部「もう良いから早く乗れッ!お前はズボン履き替えてからだッ!!」
強盗3人組「ハイィィィーッ!」ウォォォーン
警部補「東方、噴上、良くやったぞ
お手柄だッ!」
仗助「いえいえ、大したことねーッスよ!なあ噴上ッ!」
噴上「ああ、相手がアホだったからな!」
警部補「いやいや、爆弾処理班も呼ばず爆発を止めるなんて大した奴らだお前たちはッ!」
仗助(・・・爆弾ぶっ壊したから近くの100均の目覚まし時計テキトーに原材料とくっつけた事はだまっとこ)
警部「本当に良くやってくれたな。さすが良平さんの息子さんなだけある。」
仗助「・・・いやぁ、じいちゃんにはかなわねーッスよ!ハハハッ!」
警部(後は髪型とその口調を直せば完璧なのだが・・・大目に見るか)
噴上「ところで、なんで仗助は銀行にいたんだ?」
仗助「エッ!?」
警部補「そういえばそうだ、何故だ?」
仗助「あっ、いや、そのォ〜」
仗助「爺ちゃんから受け継いだ「勘」が働いた・・・ってところッスね」
警部補「なんだとこいつめッ!頼もしいことを言いやがって!」コノコノォ
噴上「なるほど!さすがだなッ!仗助!」
警部「そこまで言うなら今後も期待してるぞ〜ッ!」
仗助「ははは・・・」
仗助(サボってパチンコ行ってたら偶然見かけたってのは黙っとこっと(オレって見栄っ張りかな))
警部「そういえばお前の友人はどうしたんだ?」
仗助「ああ、あいつなら・・・」
凄腕銀行員「本当にありがとうございますゥ〜〜〜!!
命の恩人さまァァァ〜〜〜!!」
億泰「もっ、もう分かったから、いい加減離れてくれッ!!」
凄腕銀行員「そんな事言わずにッ!せめてお名前だけでも!」
億泰「だああッ!億泰だッ!虹村億泰だよッ!これでいいだろ!もう勘弁してくれッ!!」
凄腕銀行員「億泰サマ・・・」
凄腕銀行員「あなたの事を、私にお預けいただけませんかッ!」
億泰「オレの名前の「億」と金の単位の「億」を掛けてんのかッ!
そりゃー面白いデスねッ!!もう分かったからッ!」ダダッ
凄腕銀行員「あッ!最後まで話を・・・」
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