259: ◆xyu6XHhWlc[saga]
2016/11/12(土) 23:43:09.15 ID:xR/dAQEvo
康一「それにしても・・・なんで形兆さんはこの矢をあんな事になるまで大切にしてるんだろう?」
仗助「それを今から調べに行くってわけだ。(本当は形兆を説得しに行くのと億泰の親父のことについて話すだけだがな)」
形兆「・・・(泣きつかれて寝てしまっている)」
仗助「と、その前に・・・」
ビィィー
グルグル グル グル
ビシィッ
億泰「・・・ン?ウゲッ!な、なんだこりゃあッ!?」テープグルグルマキ
仗助「おっと、目が覚めちまったか」
仗助「お前には俺たちが屋敷に入るのを邪魔しないようしばらくそのままで居てもらうぜ
心配すんな、ただ話し合いをしてくるってだけだ。」
康一「よ、用心深いって言うのか
それとも意地悪って言うのか・・・」
億泰「お、おいコラッ!!ほどきやがれダボがッ!」
仗助「心配すんな、すぐ戻ってくるからよォ」
「マ、マテーッ!ソウダ、オレノザ・ハンドデケズリトッチマオウ!
・・・ダ、ダメダッ!オレノカラダモケズリトッチマウ!」
康一「なんかちょっと可哀想な気もするなぁ・・・」
仗助「それより康一、この屋敷に入った後は・・・」
仗助「コンセントとか電気を使うものに気をつけろ。いいな?」
康一「う、うん。わかったよ」
康一「・・・?」
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