726:名無しNIPPER[saga]
2021/06/24(木) 07:25:25.86 ID:W9cmFSa50
ガギィーーッ!!
王の器に一直線に向かうコブラの前に、クリスタルボウイが立ち塞がった。
黒騎士の大剣と黄金の鉤爪が鍔迫り、火花を散らす。
コブラ「俺の仲間をアイツ一人で引き止める気か!?ワンオペのブラック企業は評判悪いぜ!」
クリスタルボウイ「どうせ不死人だ!死んでも蘇れるだろうよ!」ドガァッ!
クリスタルボウイの前蹴りを喰らい、吹き飛ばされたコブラは元いた地点まで押し戻されそうになったが…
ガガガガァーッ
特大剣を地面に突き刺し、ブレーキをかけた。
クリスタルボウイの両目に暗い輝きが走る。
コブラはサイコガンをしまい…
コブラ「勝負だ!ボーイ!」
ダンッ!
特大剣をそのままに、全力で地を蹴って、クリスタルボウイの頭上目掛けて飛び上がった。
そして上昇しながらも、剣から鞘を抜くように、再び義手に手を掛けた。
クリスタルボウイ「バカめ!空中で避け切れると思うな!」
クリスタルボウイ「死ねっ!コブラーっ!!」カッ!!
ズオオォーーッ!!!
クリスタルボウイの目の輝きがより強まった時、その全身から闇の嵐が解放され、空中のコブラ目掛けて殺到する。
コブラはしかし、サイコガンを抜かず…
ピシュッ ガッ!
王の器が置かれている古木の切り株に、ワイヤーフックを引っ掛けた。
そしてフルパワーで牽引した。
クリスタルボウイ「なにっ!」
コブラ「残念でした!コブラ盗塁しまぁーす!」ビュオォーッ!
空中で急加速したコブラの足先を、闇の嵐は抜け、広大な暗い空間に消える。
クリスタルボウイ「くっ!」バシュッ!
器を目掛けて飛翔するコブラに、黄金の鉤爪が放たれた。
バギイィーーッ!!
その鉤爪を、オーンスタインの雷の大槍が落とした。
鉤爪は全くの無傷であったが、軌道を逸らされてあらぬ方向へ飛んで行く。
クリスタルボウイ「オーンスタイン!貴様…!」
コブラ「でりゃあーーっ!!!」
ガゴオォォーーン!!
王の器が台座に置かれていることが悪いのなら、その台座から蹴り落とせばいい。
コブラを取り逃がしたクリスタルボウイの目の前で、コブラは王の器に飛び蹴りを浴びせた。
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