14:名無しNIPPER[saga]
2016/09/15(木) 18:48:36.78 ID:KpK00xl90
亡者達「ウオオォ…」
コブラ「ひーふーみー……こいつは素手でやるにはキツそうだな」
レディ「余計な心配じゃなくって?貴方にはサイコガンがあるのよ?」
コブラ「それなんだが、あの雪山から何となく気だるいんだ。本当にインドア派になったのかもなあ」
レディ「サイコガンの調子が悪いのね…タートル号があれば調整も出来るのだけれど」
コブラ「ま、なんとかなるさ」
ダッ
亡者「!!」
ガッ!
岩陰から飛び出したコブラは、反応の遅れた亡者から直剣を跳ね飛ばし、殴り倒すと、もう一人の亡者を倒すべく走る。
しかし、投げつけられた何かによって、進路を炎に阻まれる。
コブラ「爆弾…いや、火炎瓶か」
コブラ「レディ!上の不死を…」
レディ「任せて!」ヒュッ!
だが、コブラに向けて火炎壺を投げた亡者は、レディの投げた直剣を受けて事切れていた。
コブラ「さすがだなレディ!」
レディ「当たり前よ。いつから貴方の相棒をしてると思ってるの?」
投擲を受けた亡者に反応して、他の亡者達がコブラの存在を察知し、盾を構えはじめる。
コブラとレディはその中へ突貫していった。
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