135:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 07:37:20.77 ID:6qsRwhjh0
ドポポポポ…
コブラ「どうだレディ!収穫は?」
レディ「緑色の宝石が11個、大きい黒色の宝石が13個よ。やっぱりカゴを作っておいて正解だったわな。深く沈んだ宝石も取り放題よ」
ドポポポポ…
レディ(あら?でもコレって……)
レディ(宝石というより、色がついた金属?それに文字が刻まれているようにも見えるわね)
レディ(でも暗くてよく読めないし、コレは自力で解読出来るような物じゃなさそうだわ)
レディ(上に帰ったら……そうね…アンドレイさんにでも聞いてみましょう)
巨漢亡者「ごえええええ!!」
レディ「!? コブラ!前を見て!」
コブラ「大丈夫!このまま突っ切る!」
ドガーッ!
巨漢亡者「ごえっ!」ドチャッ
コブラ「そら見ろ、スノボーしてるヤツの前に出てくるからだ」
岩持ちの巨漢亡者達「むおおぉぉ…」
コブラ「ありゃ、団体さんだったか」
レディ「怒らせちゃったわね。追ってくるわよ?」
コブラ「追わせとけばいいさ。どうせこっちには追いつけやしないよ」
混沌の病み人共「ぶぉおお…」シャカシャカ…
大ビル達「…」うねうね
羽虫の群れ「…」ブウゥゥ〜ン
レディ「コ、コブラ?なんだか凄いことになってきたわよ?」
コブラ「ちょっと騒がしくしすぎたかな…」
飢えた亡者達「ぐおええええ!」
レディ「まだ来るわ!」
コブラ「やれやれそんなにスノボーが珍しいか!スラムのガキじゃあるまいし」
コブラ「ま、アパートを壊されたから怒ってるだけかもしれんがな!」
レディ「そんな事言ってる場合?この洞窟中の怪物が集まってるんじゃなくって?」
コブラ「だからいいのさ!こんだけ集まりゃサイコガンで一掃できる。お釣りのソウルも帰ってくるし一石二鳥ってところよ!」
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