【スペース・コブラ】古い王の地、ロードラン
1- 20
125:名無しNIPPER[saga]
2016/10/15(土) 20:43:58.45 ID:0HWheuQZ0
レディ「コブラ!今度はそっちにあるわよ!」

コブラ「了解しました!」



ドポポポポ…



ワイヤーフックを壁に刺し、巻き取る力でボードを加速させる。
そのコブラの思いつきは功を奏し、コブラとレディを乗せたボードは小気味の良い音を立てながら、ぬかるみの上を滑っていく。
高い粘性のおかげで波も立たず、飛沫も跳ねない。
おかげで、カゴを使った漁も簡単だった。






ガポン


レディ「また取ったわコブラ!コレで五つ目よ!」

コブラ「こんだけデカイ宝石だと、一個三億はは硬いだろうな!やっぱり旅には土産の一つも無いと…」グイッ


ドポポポポッ!


レディ「またキャッチしたわ!今度は緑色よ!」

コブラ「駄目だよなぁ〜!」





しかし、泥を掻く毎に舞い上がる悪臭だけは、どうにも出来なかった。




コブラ「ふぇっ……ふぇっく!」




それゆえ、悪臭に鼻を刺激されるたびに、コブラは顔を間抜けに歪めた。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
776Res/935.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice