響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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91: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/01/18(木) 22:41:16.11 ID:4Jm/XJ9n0

響「え、ちょ……は!?」

唯「へー、響ちゃんって喰種だったんだー? 全然わかんねー!」

響「ゆ、唯、な、ああ!?」

唯「ありがと、ゆいを守ってくれて」

響「いやいやいや! そんなことより唯おまえ気付いて……ん?」

響「…今、ありがとう、って……」


唯「うん! だって響ちゃん、あそこで唯が食べられないようにデカいのと戦ってくれてたじゃん?」

唯「そうじゃなきゃ、ゆい多分死んでたし」

唯「だから、ありがと☆」


響「……」

響「…怖く、ないのか?」

唯「え? なにがなん?」

響「だ、だって自分……喰種だし」

響「いや、本当はもともと人間だったけど、それでも今はヒトしか食べられなくて……」

響「殺したことはないけど、でも……」

響「目の前に人喰いがいるんだぞ……?」

唯「でも響ちゃんかわいーしやさしーじゃん?」

響「……え」


唯「ゆい分かるよ? 響ちゃんはいいヤツ!」

唯「ね?」



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