響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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86: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/01/18(木) 19:29:23.34 ID:4Jm/XJ9n0

〜翌日 CCG直属 桜庭総合病院〜


響「……」

響「……来ちゃった……」

響「あの捜査官が言ってた病院って、ここだよな?」


響(――自分はここに)

響(――あの捜査官を通して、唯から呼び出された)

響(――唯に自分の正体がバレてたら、さすがに皆に迷惑をかけるかもしれないって思ったから)

響(――ピヨ子にも相談してみたんだけど……)


――――――――――――――――――――


小鳥『…唯ちゃんが、響ちゃんの正体に気付いてるかもしれない?』

小鳥『本当なら会いに行くのは止めたいけど……』

小鳥『……でも、もし唯ちゃんが響ちゃんを通報しようって考えてるなら…無視しても意味がないでしょうね』

小鳥『わかった、会いに行ってあげて』

小鳥『耳がいいあずささんに傍で見張ってもらうから、危ないと思ったらすぐに唯ちゃんから離れてね』


――――――――――――――――――――


響(――ピヨ子は、あずささんが近くの建物で見ててくれるって言ってた)

響(――窓から見える部屋だとは限らないとおもうんだけど……大丈夫なのか?)

響(――それに、耳がいいことって何か関係あったっけ?)



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