響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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82: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2017/12/23(土) 20:22:10.01 ID:2dQhr0Eh0

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黒井「……」


黒井(――星井美希……)

黒井(――どこかで会ったような気がしたが、思い出せんな)

黒井(――帰ったら高木の奴に、出自を詳しく聞いてみるか)


黒井(――いや、他に優先すべきことがあるな)

黒井(――昨年の『二代目』の襲撃から、我々にはとにかく人手が足りない)

黒井(――丸手の奴にはタイムリミットを設けられている)

黒井(――『エクリプス殲滅作戦』の開始日までに、何としてでも見つけなければ)


黒井「……どこにいる?」

黒井「私が取り漏らしたクズの屑。2人まとめて追い込んだにも関わらず、まんまと逃がしてしまった私の恥」

黒井「あの女が、醜く足掻いて逃がした幼い"喰種"……」



黒井「―――ナオの妹よ」


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