響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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◆AyvLkOoV8s
[saga]
2017/11/22(水) 11:38:15.88 ID:Pg/T/L1z0
黒井『ゆっくり『解体』してやったのに』
黒井『だって可哀想だろう? お前みたいな化け物に騙され続けて大好きなどと言って、その幻想を抱いて生き続けるだなどと』
黒井『お前のような奴が人に愛してもらえるとでも思ったのか? まったく無様な姿だな』
黒井『泣くなよ、クズが。お前に泣く権利などない』
響(――あの野郎……何しに765プロに来た!?)
響(――もしかして、765プロも……!!?)
バタン
響「社長ぉお!!」
黒井「その貧相な瞳に焼き付けろ、お土産の高級たい焼きだ」
黒井「お前達弱小事務所の稼ぎでは到底手に入らないセレブな一品だぞ」
黒井「このセレブな私に心から感謝しその貧乏舌でありがたく貪り粉の一粒まで卑しく舐め回すと良い……」
黒井「フフフ……ハーッハッハッハ!!」
亜美「ワ→イ!!」
真美「黒チャン横っ腹→!」
響「……」
響「……あれ?」
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