響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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149: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/08/25(土) 14:47:57.89 ID:6NtGgsk10

響(嗅覚の強くなった自分ならもしかして……と思った)

響(でも、こんな真似をしたことはなかったから、不安はあった)

響(それでも、自分の鼻は優秀で)

響(涼がどこに連れていかれたのか、その行先を辿ることができた)


響(場所は、876プロからそう離れていない教会)

響(そこからは、涼と、もう一人……知らない喰種の匂いがした)

響(……扉を空けて姿を見ると、縛られて壇上に放置された涼と)

響(やっぱり、知らない姿のゴスロリ女がいた)


響(……いや待て)


響(……ゴスロリ?)




サイネリア「……アンタ誰?」



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