響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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133: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/07/29(日) 19:49:52.48 ID:334t9ZsA0

〜定食屋〜


中島「エビ天セット、かしわ握りにしてくれ」

草場「またですか中島さん」

中島「うるせー」

冬馬「かき揚げ大盛」

店員「あいよ兄ちゃん!」


中島「……すみません、こんな地味な店で」

草場「御手洗二等と伊集院上等、気に入らなかったみたいですね……?」

冬馬「別に店が気に入らなかったとかじゃねえよ」

中島「そ、そうっすか……」


冬馬(くそっ……俺が『行く』って言ったら)

翔太『ボクうどんの気分じゃないからパス』シレッ

北斗『この際だから社会人の付き合い方を学んで来い冬馬』シレッ

冬馬(…ってさっさと帰りやがった!)

冬馬(余計なお世話だっての……面倒くせーな)


草場「で、でもまさか捜査のためにあんな冷たい川でゴミ漁りなんて」

草場「正直…そんな泥臭いことをやる人には見えませんでしたよ」

冬馬「……」


店員「お待ちどう!」


冬馬「手段選んでられる余裕がねえからな」パキッ

冬馬「いただきます」



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