響「まだ空っぽな明日は、限りなく黒に近いグレイ」【偶像喰種2章 後編2】
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102: ◆AyvLkOoV8s[saga]
2018/03/11(日) 16:01:30.84 ID:SpIkyb5v0

響「い、いいいいいいやなんでも?」ワタワタ

唯「ねー!なんもおかしいことないよねー!」ワタワタ


拓海(……なんだこいつら)ハァ

拓海「…まあ、今お前らが何考えてんのか深追いはしねーけどよ」


拓海「唯。お前いい加減に"喰種"をダチ扱いすんのやめろ」

唯「!」

拓海「聞いたのがアタシだったからこの程度の説教で済むけどよ、聞いたのが橘や有香だったらお前何言われるかわかんねーぞ?」


唯「……」

唯「……そんなの、勝手に怒ればいーじゃん」


拓海「…あのな! お前分かってんだろ!? "喰種"はヒトを喰っちまう!ヒトを喰わなきゃ生きていけねえ!」

拓海「そんなのとダチになれるとかまだ思ってんのか!? 現実見ろよ! ああ!?」

響「ちょ、ちょっと……!」

唯「……ふん」


唯「…たくみんだって、りなっちのこと忘れられないくせに」


拓海「ッ……!」

拓海「…おい、唯。何度言ったら分かるんだてめえ」


拓海「里奈の話はするな」



唯「……ふん」



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