悟空「オラの?」緑谷「ヒーローアカデミア!」爆豪「No.4」
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310: ◆G9HPr7nfxM[saga]
2016/12/17(土) 00:42:05.56 ID:nATML2zz0
緑谷「……」

八百万「次はどこに向かいましょう?」

緑谷「お腹が膨れたからできれば激しく動くのは避けたいなぁ」

緑谷「後結構荷物出たし」

八百万「そうですわね…」

緑谷「……」

八百万「♪〜」

緑谷「…楽しそうだね、選ぶの」

八百万「緑谷さんは楽しくないのですか?」

緑谷「あっ…いやそういう事じゃないけどさ…」

緑谷「アトラクション乗る時だけじゃなくてさ…ここに来る時も、行列で待ってる時も」

緑谷「飽きなさそうに待ってるからさ」

緑谷「…もしかして遊園地来るの初めて?」

八百万「…………」

八百万「……私の父はある企業の社長を務めていて…」

八百万「母もその秘書として働いてました」

八百万「私は八百万家の名に恥じぬように幼い頃から英才教育を受けて来ましたわ」

八百万「ですので娯楽や流行等は固く禁じられていましたの」

八百万「……私嬉しいです」

八百万「羽をちょっと広げたら、こんなにも楽しい世界があったなんて思わなかった」

八百万「今…こうしている事がとっても幸せで…」

緑谷(……)

緑谷(そっか…そうだよな)

緑谷(八百万さんはウチ1番の大富豪で世間知らずだ)

緑谷(だったら…)

緑谷「…ああ、僕もだ」

緑谷「また、来たいな遊園地」

八百万「……ええ」

緑谷(もっと一杯…楽しい事を教えてあげよう…)

緑谷(それが僕が今出来る精一杯の恩返しだ)

緑谷「次はディ○ニーとかどうかな…」

八百万「あ、いいですね!私ダッフィーに是非会いたかったですのよ!」

緑谷「それだとシーの方になるね…そうだな…彼処は…」

緑谷「って…気が早いな…まだUSJだって周りきってないのに」

八百万「ふふ…いえ……」

八百万「とても…楽しみでつい…」

八百万「………」

八百万「……私…友達とこんなに沢山接したの…緑谷さんが初めてです」

八百万「いつも…私の隣に居てくれる」

八百万「………緑谷さん…」

緑谷「…え…や、八百万…さ…」

八百万「私………私……あ…貴方の事…が……」

緑谷(ちょ…八百万さん…それってまさ…)


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