ハルヒ「何であんたが幼馴染みなのよ!」キョン「こっちだってお断りだ」
1- 20
60:名無しNIPPER[saga]
2016/10/07(金) 16:07:30.86 ID:hc15tk2mO

さてさて、時間は放課後に移り変わる

チャイムと同時に俺を力一杯引っ張るやつがいた

……言うまでもない、ハルヒだ


「行くわよ!朝倉も付いてきなさい!」

教室中から注目を浴びながら俺ごと飛び出す

あ、おい!せめてカバン持たせろ!

「ちょ!キョン君カバン!涼宮さん待って!後廊下は走っちゃダメよー!」

あぁ……朝倉のごく一般的な発言が身に染みるぜ

そんな俺の心境なんてちーっとも考えずにハルヒは超スピードで廊下を駆け抜ける

やがて、ドーンっとある教室の扉を力一杯に開けたのである

「ついたわよ!」

宣言したと同時にハルヒは俺の拘束を急に解く

お陰で頭から床に倒れてしまう

超痛いんですが……

「……ここは?」

「旧棟の文芸部室よ」

「文芸部室って……」

ハルヒに捕まれて気崩れた制服を直しながら立ち上がろうと視線を上に向ける

……そこにはパイプ椅子に座って本を読んでいたのであろう膝に本を抱えている女生徒がこっちを見ていた

何故だろうか、その姿に酷い既視感を覚えたのは

いや、そんな事よりまずはこの状況をどうなってるのか聞かなければならんな

「あーっと……ハルヒよ。お前ここが文芸部室って言ったよな?」

「そうよ?」

「じゃあここは文芸部なんじゃないのか?」

「ええ」

ええって……つまり何か?

こいつは文芸部室を乗っ取ろうとでも言うのか?

いや、流石にそれは……

どうハルヒを説得すればいいのだろうかと頭を悩ませていると

「もう!涼宮さん!キョン君!廊下は走っちゃ駄目だって!……あれ?長門さん?」

俺達の後を追ってきたのであろう朝倉が飛び込んでくる

「遅い!罰金!」

「え?ええ!?」

……本当に、どうしたものだろうか



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
275Res/164.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice