411: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2017/01/09(月) 22:39:24.64 ID:MrLSsepx0
シー……ン……
男「……………………」
ザ……
大ムカデ「ギィィイッ!!!」ザザァッ!!
男「『加速』ッ!!」ブンッ!!
ズシャアッ!!!
静寂の中、男は全方向に神経を集中させ、大ムカデの這いずる音に反応すると同時に戦技を発動させる。
背後から飛びかかってきた大ムカデに対し、加速された反応で再び横薙ぎに斬る。
大ムカデ「ギッ……」ドシャアッ!!
男「うっし!終わり!!」
魔少女「戦技を瞬間的に発動させる訓練……少しは成果が出てきましたね。まだまだタイムラグはありますが」
大ムカデ「ギィィイッ!!」
金髪「ッ!?まだや!!」
魔少女「『ファイヤーボール』」ポゥッ!!
大ムカデ「キィィィッ!!!……」ドサッ
魔少女「これくらいは……とっさに出来るようにならなければ、その戦技は活かせませんよ?折角いい性能なんですから」
男「はいはい精進しますよー」
金髪「……ハハッ、こいつ等やるやん!!」
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