351: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/17(木) 19:16:25.35 ID:UgOrhTYk0
トントン
男「おーい魔少女ー、もう昼前だぞー起きろー」トントン
ノックもせずにラッキースケベなぞゴメンだと言わんばかりに、男は魔少女の部屋の前で声を上げる。
が、何の反応もない。まだ寝ているのだろうか。少なくとも着替えの最中とかではなさそうだ。
男「んー……しゃあない、入って起こすか。魔少女ー」ガチャ
男は仕方なく魔少女の部屋の中へと入る。
男「うぉ……本ばっかしだなー……流石知識欲の塊」
魔少女の部屋は女の子らしい部屋とはお世辞にも言えず、一面本棚で埋められていた。
この知識こそが今の魔少女の強さでもあるのだろう。
男「お、でもベッドの周りは結構かわいい感じに……うわぁ……」
ふと男はベッドの方に目を向ける。
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