男「はぁ?ダンジョンに行ってこいって?」
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334: ◆A.DGm5tRfU[saga]
2016/11/13(日) 15:13:42.64 ID:cgoAXrnv0
魔少女「……………………」ブツブツブツ


魔少女の周囲には、火・水・地・風・雷の基本5種属性の魔力球が浮かんでいた。


審査員1「あの生徒は一体何をしようとしてるんでしょうか?」

審査員2「基本属性の魔力球を5つ……いや、まさか……」

審査員3「こんな無名の高校生が極大魔法を成功させられるわけが……」


5つの魔法球は、順番に混ざり合い1つになっていく。
そして


魔少女「極大魔法……『プチアルテマ』」ググググッ……


完成させた魔法球を、魔少女が数十mほど離れた場所に撃ち、それが地面に着弾した瞬間


ドォォォオオオオオオンッ!!!!!


テンプレ「え……な……」

審査員1「これは……まさかあんな無名の高校生が極大魔法を成功させるとは……」



着弾地点から半径15mほどに爆風が広がり、爆心地には何も存在しなかった。

極めて基本的な魔法による5種複合魔法だが、その難易度は並の3種4種複合よりもかなり高く、成功させるだけでその名は少なくとも県内トップレベルには轟く事となる。

それを有名な魔法使いでもないこの少女がやったのだから会場内は驚きに満ち溢れていた。




魔少女「えっと……以上です」



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