【艦これ】女提督「それはね」
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46: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/08/21(日) 22:49:15.34 ID:FjdBR6vJo

軍令部総長「言いたいことは三つ、練度、制度、装備」

軍令部総長「まぁ、練度については1年限りだろうと、よく洗練されたカリキュラムの元であれば、許容出来るものと考える」

軍務局長「……制度としても、艦娘候補策定の規模拡大で起きる混乱は、事務的に充分対処できるものと判断します」

艦政本部長「か、艦政本部は会議前、海軍省にお伝えした通り、艤装の確保はお約束できますが……」

軍令部総長「艦魂か」

艦政本部長「ふ、複数運用には未だ課題が多く。じ、実験を重ねなければ、お答えしかねます」

横鎮長官「おぉー、それさえクリアすれば。すんなり決まりそうですな」

軍令部総長「練度許容はあくまで一山いくらの定数で見た戦力として、だ。命と考えるのなら、戦いの中で失われるリスクは高まるだろうな」ニヤニヤ

海軍大臣「うーうー。そこは苦しいところですが、一つ、なんとか折り合いをつけてきましょう」

艦政本部長「ほ、本部長として提言しても宜しいでしょうか」

海軍大臣「はいはい。どうぞ」

艦政本部長「艦魂問題解決のため、無期限延期となった、自律機動戦闘艦計画を一部復活さ――――」


軍務局長「比屋定さんを忘れたとは言わせない」


艦政本部長「……」

海軍次官「……」

横鎮長官「……」

軍令部総長「そうか、局長。君は八雲派か」

軍務局長「……」

軍令部総長「私は、艤装キャリアーがナノマシン体だろうと人間だろうと構わんのだがな」

軍務局長「……ナノマシン生命の製造が許されるなら、八雲派は海軍運営に協力しかねる」

海軍次官「ゴホン。自律戦闘艦の認可に関しましては、艦母会から猛烈な突き上げも想定されます」

横鎮長官「んー。八雲派と艦母会は繋がっているのかい」

軍務局長「……意見の一致を見ている、というだけの話だ」


横鎮長官(いちおー、僕の方が年上で上官なんだけどなぁ)





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