187: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/29(火) 20:33:16.55 ID:6UrSFTGKo
ふと昔のことを思い出した。
毎日が楽しくなかった。死と隣り合わせの瞬間にだけ自分という存在を感じられた……あの日々。
仲間と喋り、笑いあっても心は躍らない。
いっそのこと何もかもが消えてしまえばいいのに。
そう願いながら単車に跨がり続けた高校時代。
海軍に入っていなければ私はどうなっていたのだろう。
父さんに刑事のオッサン。先生、爺さん、良くしてくれた先輩、仲の良かった同期の奴らや可愛い教え子、親父さん。
比屋定さん。
比屋定さん
どうしてなんだよ。
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