145: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 05:54:34.26 ID:u1AXXBNco
研究助手「ひ、比屋定さん。拘束台の装置で何か問題はありますか」
比屋定「拘束具はコレだと弱いわね。八雲、秘密警察の方からもっと強いの貰ってきて」
八雲「秘密警察ね〜。了解」
研究助手「ひ、秘密警察……」
比屋定「お願いね。あとは問題ないわ。助手は実験に必要な機材の配置を、引き続き」
研究助手「り、了解です」
少将「失礼する。八雲君、ちょっといいかね」
八雲「はい。どうせ暇ですので」
比屋定「はぁ?」
八雲「申し訳ございません少将殿。私には重大な任務があるのです」キリッ
少将「廊下まで聞こえていたよ。君の任務に私も同行しよう。話は道中で良い」
比屋定「いや、えっ。少将殿のお話ならそちらを優先しても大丈夫です」
少将「分かった。ちなみに比屋定君、私が話すのは例の相談だ」
比屋定「う……」
少将「行き帰りの車内なら聞かれずに持って来いだと思う」
八雲「?」
比屋定「……お願いします」
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