123: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:41:53.91 ID:u1AXXBNco
爺「どうじゃ」ゴソゴソ
八雲「……久しぶりに耳掻きなんてしたよ。気持ち良いな」
124: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:43:02.55 ID:u1AXXBNco
八雲「私には父さんも母さんも居ない」
爺「そうか」
125: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:43:44.11 ID:u1AXXBNco
教師「この場合、解の公式ではなく解と係数だね。4乗にそのまま代入するのは駄目だよ」
八雲「……」イライラ
126: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:44:12.02 ID:u1AXXBNco
八雲「おっさん」
刑事「おう、八雲じゃねぇか。何してんだ」
127: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:45:03.95 ID:u1AXXBNco
教師「一応、範囲はこれで終わりだ」
八雲「……ぶはぁ。すげぇ量だったな」
128: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:45:42.01 ID:u1AXXBNco
「姉ちゃん、明日試験なの?」
八雲「おう、ちょっくら長く居なくなるけど泣くなよ」
129: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:46:09.51 ID:u1AXXBNco
教官「ではこれより、学科第一日、英語の筆記試験を開始します」
130: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:47:07.51 ID:u1AXXBNco
爺「思いの外、あっさりと合格してつまらんの」
八雲「なんだそれ」
131: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:48:02.78 ID:u1AXXBNco
教官「他のチームに負けてるぞ! 白熱する精神さえあれば物量にも打ち勝てる! 頑張れ! 頑張って漕ぐんだ! ソー キャッチ ソー キャッチ!」
八雲「フンッ、フンッ! 精神でっ! 勝てるならぁ!」
132: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:53:25.26 ID:u1AXXBNco
八雲「おー帰ったぜお前ら〜」
「八雲おかえり〜」
133: ◆mZYQsYPte.[sage saga]
2016/11/05(土) 04:54:23.41 ID:u1AXXBNco
教官「校長殿、少しお話が」
校長「どうした」
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