ガッシュ「ヌウ・・・昔に戻ってしまったのだろうか」LEVEL.2
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291: ◆332lpQH4Is[saga]
2016/07/25(月) 22:44:25.27 ID:XoGcAu3E0
次の日、デボロ遺跡前―


清麿「皆、作戦『E』、そして作戦『T』、あと『S』。大丈夫か?」

恵「えぇ。二組以上で行動する作戦E。」

ジェム「…」

清麿「ジェム、どうした?」

ジェム「いや、その…皆より早くにヨポポも私も眠っちゃってたから…」

ウルル「大丈夫です。作戦Tは強い魔物に足止めを食らった場合、3組もしくは4組が残って他の人たちを先に行かせる作戦です。」

ジェム「ありがとう…」

しおり(まだ小さい子だもん…仕方ないよね…)

ナゾナゾ博士「そしてSは『総攻撃』だったな…何のひねりもない…」

アポロ「そして目標は城の一番上にある、月の光の石…でいいんだね?」

清麿「あぁ、そこにあるんだよな?ガッシュ。」

ガッシュ「ウヌ。」

ナゾナゾ博士「では、皆の者!行くぞ!!」

ナゾナゾ博士の掛け声とともに城の中へと全員で走り出す!!

数々の見張りの魔物がいたが、原作のように…地の利を生かし、極力心の力を使わずに上へと登ってきた。


少し広い部屋―


アポロ「感じた通り…君達か。」

レイラ「…」

ビクトリーム「べリーーーーー・シット!!!また来やがったな!」

レイラ(…)

ダルモス「貴様らが侵入者か!」

清麿「皆!昨日の作戦通り…『T』は使わん!『S』だ!いいな!?」

ジェム「ええ!」

リィエン「ハイある!」

清麿「ラウザルク!!」カッ!!!

しおり「ゼルク!!」カッ!!

ウルル「アクロウク!!」カッ!!

ガッシュ、コルル、パティがそれぞれに強化される!!

レイラ「一気に来るわね…どうするの?」

ダルモス「倒すのみ!」

エリザベス「ベギルク!」ゴッ!!!

【ベギルク】
ダルモス第三の術。戦闘形態へと移行する。

ダルモス「蹴散らしてやる!!」ヒュバッ

レイラ「ビクトリーム、私たちは…」

ビクトリーム「…戦うしかない。それがゾフィス様の意思だ」

レイラ「でも、間違っているのは私たちなのよ…?」

ビクトリーム「なんだ?寝返りたいのか?」

レイラ「…そうじゃないわ。」

ビクトリーム「…」

パートナーがただの操り人形…それが嫌な二人は、パートナーの呪縛を解くため、月の光の石を壊しに来た清麿たちを本当に倒してよいものか悩んでいた―


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