ガッシュ「ヌウ・・・昔に戻ってしまったのだろうか」LEVEL.2
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◆332lpQH4Is
[saga]
2016/07/19(火) 22:36:05.12 ID:ievDf9S20
ビクトリーム「おのれぃ…やはりVの体勢で待機もせずにいたら失敗するよなぁ…」
Vの体勢でも失敗するのは内緒である。
ビクトリーム「フフフ…ならばもう一度やるまでよ!分離!」バリバリバリバリ
アポロ「リグロン!」カッ!!
ロップスから放たれた力の糸がビクトリームの頭部をぐるぐる巻きにする!!
ビクトリーム「何ぃ!?」
ティオ「よし!皆!体を袋叩きよ!」
パティ「行くわよコルル!」
コルル「いいの?卑怯じゃないかな…」
しおり「ゼルク!!」カッ!!
コルル「…でも、千年前の魔物に手加減なんかしてらんないよね!」ジャキィン!
ゼルクを使っても自分の意思で行動できるようになったからと言って、戦いのために心と体を変化させる術であることには変わりない。
ビクトリーム「やめろ!!離せ!!頼む!」
ティオ・パティ・コルル「わああああああああああ!!!!!」ガン!ガン!ガン!ガン!
清麿「ガッシュ。うまくいったな。分離した頭部を抑えて、肉体にダメージを与える…」
ガッシュ「ウヌ。…ん?」
(ビクトリーム『いいか…ガッシュ…魔界に帰るときには、メロンの種を持って帰るんだ…』)
(ビクトリーム『「一粒の種は100万のメロンを生む。」これを忘れるんじゃないぞ…』)
その時ガッシュは思い出した…
クリアとの戦いで、なぜか仲間面して現れ、メロンの種を持って帰るようビクトリームが頼んだことを!
ガッシュ(メロン…?)
ガッシュ(そうなのだ!メロンでビクトリームを仲間にできるやもしれぬ!)
ティオ「このっ!このぉっ!!」ゲシッゲシッ
ビクトリーム「あんっ…やめろぉ!私の紳士をいじめるなー!!」
【ビクトリームの紳士】
股間の紳士の事である。実際、アニメではティオにそこを踏みつけられながら快感を覚えていた。
私の趣味ではないことを言い訳させてほしい。
パティ「怨怒霊ーー!!!」ガンッ!ガンッ!
ビクトリーム「おふっ、おふぅっ!!」
コルル「ぜええええい!!!」ズシャァッ
ビクトリーム「ギャー―――――!!!」
ビクトリーム「モヒカン・エース!ナゼ呪文を唱えない!!」
ビクトリーム「!?」
アポロ「ごめんね、君を拘束してる間に本は奪わせてもらったよ。」
ビクトリーム「何ーーー!?」
ウルル「心の力が残ってない以上、こうでもしないと勝てませんから…」
恵「清麿くん!本を燃やすわ!ライターか何かない?」
清麿「ザケル一発ならなんとかなる!SET!」ビシッ
ガッシュ「イヤ、清麿…もしかしたらあの者、仲間にできるかもしれぬ」
清麿「なんだと!?あんな奴がか!?」
ガッシュ「ウヌ。少し時間をくれなのだ…」トコトコ
ガッシュ「ビクトリーム!お主、メロンが好きなのだな!?」
ビクトリーム「うわーお!股間の紳士がうわーお!」
ガッシュ(聞こえてないのう…)
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