59:名無しNIPPER[saga]
2016/08/24(水) 08:21:27.34 ID:iJwFzWT80
少女「......ちッ、どこにいったのよ」
−美加、どうしたの?
少女「......容疑者を見逃がしてちまった」
−......そうか、一旦戻りましょう
少女「......そうね、なら変身を解除するよ」
少女は変身を解除して、近くにいる男子校の制服着いたの少年になった
「ふぅ、まったくだ」
「矢の怪我も治した、残るはこの矢を分析だけだ」
−矢? 怪我したのか!?
「ああ、でもすぐ直るから」
ルビレス「......なるほど」
「お......お前!?」
ルビレス「怪我を見せて」
「......いやだな!」
ルビレス「発信機仕込まれたわ」
「......発信機?」
ルビレス「小さいのナミマシンだ」
ルビレス「血に入り、一日過いたら自然に消えす」
ルビレス「証拠も残さない、完璧の犯行だ」
「......どうやって知っている? お前この矢を触ったことないだろう?」
ルビレス「左のポケットに入ったよ、小型探察器」
「なん!?」
ルビレス「......少し痛いけど我慢しろうよ」
「ちょ......うわああああ!?」
小型の矢を投げ出す、少年の肩に命中した
直しばかりの傷だった
ルビレス「これでよし、少し外に回って」
ルビレス「四時間後、その内に友人、家を近付けるなよ」
ルビレス「......じゃあな」
ルビレス「......あとひとつ、わたし......」
ルビレス「制服じゃないのに、なんで分かる?」
「貴女はあの人と同じ感じだ」
ルビレス「そう......感じか」
ルビレス「この後、その感じを従っていれば、どんなことがあっても止めることはできないだろうな」
「......なんで、特殊の力はないのに」
「一人外に戦っているの?」
ルビレス「誰か始めて戦わないと、この国は誰も犯罪者の前に立つことはできないだろう」
ルビレス「......この社会いま、そういうことだ」
「......特殊能力ないくせに、勝手に危険の目に遭えるな!!!!」
ルビレス「......それはできませんな、じゃあな」
今度は閃光グレネードだった
閃光と共に消えた
「......ちッ」
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