うしおとセイバー
1- 20
590: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/11/04(土) 04:52:41.43 ID:qxJDulow0


切嗣「あれを白面の使いに奪われるわけにはいかない」

紫暮「ああ、それを阻止するために私はここにいるのだからな」


切嗣「この先のホールでセイバーが交戦中、相手はおそらくアーチャー」

紫暮「分かるのか?」

切嗣「これでも僕は魔術師、マスターだからね」

切嗣「僕はセイバーを令呪で使って、聖杯を破壊する」


紫暮「セイバー殿を……。結局、セイバー殿には何も話さなかったのか?」


切嗣「言えるわけがない。僕たちは願いを叶えるという餌で彼女を釣ったんだ」

切嗣「お役目に言われるまで、聖杯が白面に汚染されているなんて知らなかった」

切嗣「アインツベルンは白面のことを伏せていた。いや、話す必要がなかったんだ」

切嗣「ユーブスタクハイト・フォン・アインツベルンにとっては白面なんて関係ない」

切嗣「どんな聖杯でも、アインツベルンが手に入れた、という事実が欲しいだけなんだから」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
878Res/557.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice